ダンブロ
中目黒在住の(自称)作曲家による音楽話(ジャンル・公私問わず)やエコ&ヨガな生活、そして毎朝の散歩で観察している目黒川生息の鴨の生態報告(笑)などを中心にしたブログ
フィガロの結婚のリメイク
5Fの大きな窓から、靖国神社の生い茂る緑が目に飛び込んできて、とても気持ちの良いオフィスだった。
相談に行ったのは、モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」をキャスト5名、オケ13名、上演時間は2時間ちょっとにして公演しようと企画している、通称リメイクオペラ「フィガロの結婚」。
「フィガロ」は数あるオペラの中で最も上演回数の多い作品と思われるが、普通に上演すると休憩を含め3時間半はかかるので、忙しい現代人、ましてや熱心なクラシックファンでもない一般人にとっては、それなりの時間の余裕と覚悟がなければ観にいくのは難しい(と思われる)。
そこでコスト的にも時間的にも現代のニーズに合うように、しかしオリジナルの面白さは損なわないように台本や作曲に手を入れ、最新の技術も駆使して、最高に面白いオペラになるよう、頭を捻っている。
すでに譜面も演出・美術プランも出来上がっていて、これから予算とスケジュールを詰めていくところ。しかしながら、オペラには目に見える以外に多くのプロフェッショナル・スタッフで成り立っているため、一筋縄ではいかない。
オペラ業界一般の話になるが、今日小栗さんとの話していて、一番の課題は、本当の意味でのプロデューサーの不在ということだった。演出家の意図を汲み、モチベーションを下げないように予算を管理し、最終的に作品を芸術的価値の高いものすること。あるいは映画のように、プロデューサーの創りたいイメージがはっきりとあって、そのために予算を取ってきて、キャストや創造家を揃えるか。
そして、演出とは哲学である、と小栗さんは言う。ただキャストの動きを決めたりするだけでは、演出ではない。古典的作品を現代に置き換えるドラマトゥルギーが必要で、そうやって古典が現代人に共感させるよう再構築しなければいけない、と・・・えらく難しい話になってしまった。ただ予算の話をしにいっただけなのに。
それでも、いちいち納得することばかりで、やはりオペラの世界は奥が深いなぁと思った次第。
いずれにしろ、早ければ再来年の初めには上演に漕ぎ着けることになるだろう。
これはリメイクフィガロの美術模型を撮影してyoutubeにアップしてみたもの。
タグ : フィガロの結婚 モーツァルト リメイク オペラ リメイクフィガロ アートクリエイション 小栗哲家 演出 プロデューサー ドラマトゥルギー
仕事と掃除とたこ焼きパーティ
ネスレスペシャル
『佐渡裕ヤング・ピープルズ・コンサートVol.10』
〜バーンスタイン生誕90年記念〜
『音楽なんて大きらい!!でも歌は好き』
●7月31日(木) 18:00 東京オペラシティコンサートホール(東京)
●8月2日(土) 16:00 ザ・シンフォニーホール(大阪)
●8月3日(日) 14:00 京都コンサートホール(京都)
●8月5日(火) 18:00 兵庫県立芸術文化センター大ホール(兵庫)
指揮:佐渡裕(おはなし)
演奏:兵庫芸術文化センター管弦楽団
独唱:田村麻子(ソプラノ)、渡辺玲美(メゾ・ソプラノ)、
中鉢聡(テノール)、キュウ・ウォン・ハン(バリトン)、
尾崎比佐子(ソプラノ)、花月真(バス)、萩原寛明(バリトン)
(演奏予定曲目)
バーンスタイン:『キャンディード』より序曲 他
モーツァルト :オペラ『フィガロの結婚』より序曲/2幕のフィナーレ
バーンスタイン:『オン・ザ・タウン』より「ラッキー・トゥー・ビー・ミー」他
バーンスタイン:『ウェスト・サイド・ストーリー』より「トゥナイト」他
バーンスタイン:『5つの子どもの歌』より「アイ・ヘイト・ミュージック」
東京公演 オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
イープラスHP:http://eplus.jp/ypc/
関西公演 大阪アーティスト協会 06-6135-0503
25日金曜日は、死ぬほど暑い日だったにもかかわらず、すぐに必要のない荷物を、オフィス近くの倉庫へ運ぶ。かなりの量の荷物を運び出したが、あまり綺麗になった印象はない。まだまだ片付けれるところはたくさんある。文具の整理と共有、CDの整理と管理、本棚の整理。土曜日は黙々と自分の机と引き出し、棚を大掃除。誰もいないので、気兼ねなく捨てられる。
ぼくは、仕事のインフラがきっちりしていないと、モチベーションも能率も上がらないタイプみたいで、最初に時間はかかるが、ファイリングやペーパーレス化、共有化、マニュアル化をしないと気が済まない。
このところ目先の仕事に追われ、自分の人生や仕事を俯瞰する時間が大分減ってしまったと思うか
ら、この辺で巻き返しにかかろう。
土曜の夕方から、川崎の友人の住むマンションにあるゲストルームでたこ焼きパーティ。メンバーはヨガや山登りの仲間たち計6名。ひとり一品ずつ持ち寄り、生春巻き、パクチー入りつくね、揚げだしなすキノコ、たまねぎときゅうりのラッキョウ酢漬け、にんじんサラダ、デザートの白玉のほか、日本酒、梅酒、ワインなどなど。




800円(!)のたこ焼き器は17個焼きで、9.5回焼いたので、計160個くらい作った計算。ひとり換算27個。いやーよく食べた。しばらくたこ焼きはいらない(笑)。6時間ほぼ焼きっぱなし、食べっぱなしだった。これだけ食べてもたこ焼きの材料費はたかがしれている。さすが関西メニュー。

シンプルな醤油たこ焼き、ソースたこ焼きの後には、スモークベーコン&チーズたこ焼き。


でも結局はシンプルな味付けが一番美味しい。かな?
タグ : ネスレ 佐渡裕 ヤング・ピープルズ・コンサートバーンスタイン生誕90 音楽なんて大きらい!!でも歌は好き たこ焼き 川崎 八丁畷 なすキノコ
7/23東京都庭園美術館コンサート(福田進一/藤原真理)
お越しいただいたお客様、どうもありがとうございました!
空調設備が古く、エアコンがあまり効かなかったので、お客様には大変しんどかったことと思います。この場を借りてお詫び申し上げます。演奏の福田進一さん、藤原真理さん、ピアノの丸山滋さんも暑くて、大変だったと思います。どうもお疲れ様でした。
毎日新聞での告知や色々PR活動も功を奏してか、当日券もそこそこ売れて良かったです。
福田さんは会場の音響や、空調の音のことも懸念して、急遽PAを使用。最近スペインで購入したドイツ製の小さいスピーカーの初お披露目ということでしたが、音もとても自然。そして、お客様が目の前で一所懸命聞き入っている様子が印象的でした。難易度の高い、ソルのグラン・ソロや、ヴィラ=ロボスも諸作品も素晴らしかったですが、アンコールの1曲目に弾いたロマンティックなナンバー(カヴァティーナ?)が特に印象に残りました。


音楽ライターの山尾さんがお越し下さって、その感想がブログで読むことができます。
<僕の仕事と仮テンポ>
http://yamaonosuke.blogzine.jp/karitempo/2008/07/post_41a8.html
夜はチェロの藤原真理さん。ボリビア土産のチョコレートを差し入れに頂きました。見た目も味もプリミティブ。カカオの濃厚な味と、精製されすぎなていないコクが口の中に広がります。


真理さん曰く、残響のない会場なので、ボウイングなど演奏方法を色々工夫しているのだそうです。コンサートホールなど残響の良いところで聴くのも良いですが、個人的には生音でダイレクトに聴くチェロの音の、低音がたっぷりと響く感じが非常に好きで、真理さんの音色の魅力をたっぷり感じられるような気がします。
暗くて画質が悪いですが、一応雰囲気はこんな感じ。アンコールで弾かれたフォーレのエレジーが深く、重く響いて、この日のコンサートを締めくくりました。

真理さんの前担当者の朝倉さんが聴きにきてくれて、終演後、真理さん、朝倉さん、玉ちゃんとぼくの4人でご飯を食べに行きました。不思議なメンバーだねーと話していましたが、本当にそうだなぁ。
行ったのは、近くにあるイタリアンメニューもあるタイ料理(!)。味付けが全体的に甘めですが、美味しかったです。大きい交差点のコンビニの横にあります。
外観のイメージより中は小奇麗で、落ち着きましたね。サービスも過不足なく。
<昼の部>福田進一(ギター)
F.ソル(アグアド編):グラン・ソロ 作品14
F.タレガ:アラビア風奇想曲
F.タレガ:アルハンブラの思い出
M.de.ファリャ:ドビュッシー讃歌〜粉屋の踊り
J.ロドリーゴ:祈りと踊り(ファリャ讃歌)
H.ヴィラ=ロボス:小品集 (前奏曲集、練習曲集、ショーロスよりの抜粋)
<夜の部>藤原真理(チェロ)、丸山滋(ピアノ)
バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009
ドビュッシー:チェロ・ソナタ
ラフマニノフ:チェロ・ソナタより3楽章
ラフマニノフ:ロマンス
ラフマニノフ:10の前奏曲op.23より10番
マルクス:パストラーレ
タグ : 東京都庭園美術館コンサート 福田進一 藤原真理 丸山滋
フェスタ・サマーミューザKAWASAKI2008/林英哲&山口綾規

21日の日記。
ブランチに、昨晩美由紀ちゃんから頂いたパンを食べる。目黒銀座商店街に新しくできたパン屋さんのパンだとか。中目黒にはパン屋が少ない。ProTECH近くにあった少々高めのパン屋もしばらく前に廃業したし、opatokaも上六ショッピンセンター(だったけか、牛の巨大模型があるところ)の営業が8月までということなので、それで廃業になってしまうだろう。ぜひ中目黒に、リーズナブルで美味しい(できることなら身体に良さそうな)パン屋ができることを強く望む!
英哲事務所にお誘い頂き、午後からミューザ川崎へ。和太鼓の林英哲さんとオルガンの山口綾規さんのジョイントコンサート。これはフェスタ・サマーミューザKAWASAKI2008と題したキャンペーンイベントの一環で、東京交響楽団だけでなく、さまざま在京オーケストラが、リーズナブルで聞きやすい、そして多くが1時間少しの短いプログラムのコンサートを集中的に行なう企画。川崎は商業開発も進んできており、親子連れも目立つので、こういうクラシック入門的な催しは是非ともどんどんやって頂き、より広く告知していただきたいものだ。
で、この日のコンサートはオーケストラの出演はなく、前半は20世紀のオルガン作品。後半は和太鼓のソロと、オルガンと和太鼓のデュオ作品の世界初演という内容。ステージ後方と3階席はほぼクローズという状態なので、1000名ちょっとの入りだろうか。
出演:山口綾規(パイプオルガン)
林英哲(和太鼓)、上田秀一郎・田代誠(和太鼓)*「三絶」のみ
司会:朝岡聡
<プログラム>
マルタン:パッサカリア
ジュディス・ウィーア:エトリック・バンクス
カルク=エラート: コラール即興曲集より 「いまぞ、すべての人よ、神に感謝せよ」
フロー・ペーテルス:演奏会用小品
--休憩--
林英哲:三絶
ヴィエルヌ:オルガン交響曲第6番より フィナーレ
小林弘人:しょく三態〜和太鼓とオルガンのための〜(世界初演)
*「しょく」は火編に息。変換で出て来なかった。なんでも火が燃えつづける様、そして消える様子の表現だとか。太鼓の音は叩くと同時に減衰するし、オルガンの音も永遠ではない。そんなイメージのタイトルということらしい。
前半オルガンをリモートコンソールで、ステージ手前で客席に背中を向けて演奏。オルガンのコンサートを、こういう風に見るのは初めてだったので(そもそもパイプオルガンのコンサートも初めてなのだが)、新鮮な感じ。最初は演奏しているところと、発音源が離れているので違和感があったが、それも聴いているうちになれる。オルガン演奏がよく見えるというシチュエーションも珍しいが、個人的にもっと興味深かったのが、譜めくり。
ステージに背中を向けて、譜面を追い、演奏家の様子を伺い、譜めくりをする様子をじっくりと見るのはなんとも奇妙な、新鮮な体験だった。コンソールが大きいので、小柄の女性には手を伸ばすのが大変だったようだが、それもまた一興。細身の女性で、すらりと伸びた脚が、見ていて眼の保養にもなった(なんじゃそりゃ)。
前半は個人的には2、4曲目がおもしろいと思った。

後半は英哲さんと風雲の会の上田くん、田代くん3名による「三絶」から。終始リズムに身を任せて、自然と身体を動かしながら聴く。仕事抜きで聴いたせいもあるが、頭でなく身体が楽しめる演奏だった。
風雲の二人は頼もしく感じた。特に以前から演奏を聴いてきた上田くんは一皮むけた印象があって、力が抜け、いい感じの軽さが加わったように思う。英哲さんも昨年ソロデビュー25周年を迎え、数年前から力を入れてきた若手の教育が結実してきたのを感じてか、指導者としてこうあらねば、という雰囲気も薄らぎ、また新たなるステージへと進化したように感じたのは気のせいだろうか。
世界初演のオルガンと和太鼓のデュオだが、暑さの疲れかすっかり熟睡してしまったので、感想は控える。
アンコールは、昨年の25周年コンサートでもアンコールに取り上げた「太鼓打つ子ら」。英哲さんは八丈太鼓と歌。オケパートをオルガンが演奏する。英哲さんにとっては歌は本業ではないわけだが、これからも機会があるごとに、もっともっと歌って欲しい。力強く、温かく、懐かしさのある声だと思う。
コンサートの後はラゾーナ川崎をうろうろ散策。風が吹いて気持良く、まさに夏の夕暮れ。川崎もいいもんですなー。インドレストラン「ボンベイトーキー」で食べたタンドリーチキンが美味。ばさっとしておらず、肉もしっとり味は濃厚。インドワインが宣伝されていたので、好奇心で赤のシラーズを注文してみたところ、定員から3回も確認されたっす。あまり注文がないのだろう、でも味は期待よりもよかった。
前の日は浅葉克己さん、この日は林英哲さんと、別に示し合わせたわけではないが、連鎖するのは何とも不思議な縁だ。(浅葉さんは長年、英哲さんの公演の印刷物のアートディレクション、デザインをしている)
夜、家でオダギリジョー主演の映画「ゆれる」を見る。携帯電話が出て来なければ、ファンションや映画の雰囲気、情景も70年代っぽい。香川照之、伊武雅刃、蟹江敬三、とみんな演技上手い。紅一点の真木ようこもよかった。想像していたよりエンタテインメントなストーリー。古くさくて、リバーブ感のない音楽もいい。そしてあのラスト、それからどうなったのかが気になる。観る側に任されているのだろうが、気になる。
タグ : フェスタ・サマーミューザKAWASAKI2008 林英哲 山口綾規 上田秀一郎 田代誠 ミューザ川崎 ラゾーナ川崎 ゆれる オダギリジョー
わりと忙しい週末
原宿のゴールドジムも久しぶりだ。
かなりの混雑具合で満員御礼。かなり暑く、汗をたっぷりかいた。
ACOさんのヨガに通い始めた頃は、どろーっとした汗というか、何か身体中の悪いものが出て行くような感覚があったが、いつからか、そういう感覚は消えた。
身体が少しはヨガ体質になったのかもしれない。
最近サボり気味だったためか、股関節と肩甲骨の裏が痛い。
帰りに階下のZARAで靴を買う。足が大きいので、靴選びでいつも困る。サイズ44は、日本サイズで28.5。ぎりぎり入りそう。バーゲンしていて安かったので、まあ良しとしよう。
佐藤可士和の超整理術を読む。整理術の本かと思いきや、仕事術、思考術の本と言った方が正確かもしれない。ミニマルなデザインを手がける可士和さんらしく、シンプルに分かりやすく書かれ、テンポよく読める。ツタヤでオダギリジョー主演の「ゆれる」を借りたので、観ようと思っていたが、この本を読み始めたら、家の片付けがしたくなって、デスク周りとカバンの中身を片付け始めてしまった。。。以前紹介したカレン・キングストン「ガラクタ捨てれば自分が見える」と並んで、整理のためのバイブルになりそう。
![]() | 佐藤可士和の超整理術 (2007/09/15) 佐藤 可士和 商品詳細を見る |
7/20日曜日は六本木ミッドタウンへ、21_21の浅葉克己さんの「祈りの痕跡。展」を観に行く。14:00からのリレートークに間に合うようにいったのだが(実は少し遅刻)、後ろの方まで話が聞こえず、スライドも見えづらかったので、途中で失礼して展示を見て回った。
「祈りの痕跡」というタイトル通り、色んな人たちによる、色んな形での祈りのカタチ。最初の展示が、「おじいちゃんの手紙」というもので、15年間特に理由もなく、ただただ近くにある紙で作られた封筒を、700点並べてあるというもの。浅葉さんらしい、分かりやすいテーマの説明。
膨大な数、そして長い年月、ひとつのことを続けると、それは好きとか仕事を超えて、祈りへと昇華していくのかもしれない。
浅葉さんの日記が公開してあって、ひとつひとつ読むと大変だが、適当なところを摘んで読むと面白い。改めて、スゴくマメな人なのだなーと思う。
稲田石にヒエログリフを刻んだ作品は、めちゃくちゃ予算がかかっているらしい。原価が高かろうが、安かろうが、アートの価値には関係ないのが、アートの面白いところだ。

その後、恵比寿のガーデンシネマへ。音楽ライターの山尾さんがブログで紹介していた「西の魔女が死んだ」を観に行くつもりだったが、入り口の2組前で、次の回が満席になってしまい、結局観るのを諦めた。それにしてもこの日は暑く、すっかりバテてしまったので、アイスクリームを買って、ガーデンプレイスの外のベンチで休憩。風が通って涼しい。
ガーデンプレイスでは今週末から週末の夜だけ、「Star Light Cinema」と称して、センター広場にて無料で映画上映をするみたいだ。面白そうな映画ばかりなので、何度か行ってみたいな。夜だともっと涼しくて気持いいだろう。

暑さのためか、あまりに疲れていたので、家に帰って午睡(実際はすっかり夕方)。
夜は、宮城県白石市にあるキューブ合唱団のために書いた合唱曲の打合せで、作詞の美由紀ちゃんと合う。曲は一応完成したものの、サイズが短いので2番の歌詞を書き足すことになり、そのための打合せ。最初に歌詞があって、それに曲をつけた場合と、さらに後から曲に歌詞を付け足すのでは、そうしても詩のフォルムが違ってしまう。そのフォルムの違いを意図的なものにするのか、痕跡を消そうとするか、ディレクションが難しい。要は歌って気持良ければいいのだけど。
今年の11/30に仙南合唱コンクールにて初演していただくことになっている。ぜひ初演には立ち合いたいと思う。
タグ : ACOYOGA 佐藤可士和 超整理術 21_21 浅葉克己 祈りの痕跡。展 西の魔女が死んだ スターライトシネマ 白石 合唱曲
國松竜次/ルーテル市ヶ谷センター
おかげ様で、その日は10件弱の問い合わせがあり、チケットも売れた。なんだかんだ言ってもマスコミの影響力は大きく、こちらが意図していない不特定多数の人々の目に届くということを実感。
数日間時間と体力を使った、楽器店やレコードショップへのチラシ置き、ポスティングよりも、チケットが売れたのだから、感謝感謝、である。
ところで、ポスティングの反応も実はあって、計4枚のチケットが売れた。自分でやっておいて何だが、以外にも反応はあった、というのが本音。美術館のことは知っていても、コンサートをしているということを知らない、という方もいた。まだまだ近隣でのPRにもカイゼンの余地があるということだ。

18日はギターのコンサートへチラシの内撒きをしに、ルーテル市ヶ谷センターへ。こちらは教会で、200席くらいのホールや、チャペル、宿泊施設がある。この日はギタリストの國松竜次さんのリサイタル。はじめてお会いしたが、実に感じの良い青年で、雰囲気もあり、これからブレイクするかもしれない、と思った。
チラシ挟み込みの作業後、GP中少し中を覗いてみた。古い建物だが、教会らしい雰囲気で、こじんまりとしたところが、ギターやマリンバなどに合いそう。


すぐに会社へ戻らなければないらなかったので、本番が見られなかったのは残念。今月は明日と24日に大阪でコンサートがあるようなので、お近くで行かれた方は感想をお聞かせ下さい。
---------------------------------
2008年7月21日(月)
藤井浩&國松竜次ギタージョイントコンサート
会場:コムリビル1F スタジオアクティ
開演:15時
入場料:¥2500(前売り)、¥3000(当日)
予約:06-6314-1536
---------------------------------
2008年7月24日(木)
國松竜次ギターリサイタル
会場:ムラマツリサイタルホール新大阪(大阪)
開演:19時
入場料:前売り3000円、当日3500円
予約:050-3536-1054, 0120-29-5178
mail:music@littleromance.co.jp
タグ : 東京都庭園美術館コンサート 毎日新聞 首都圏情報欄 ポスティング 國松竜次 ギター ルーテル市ヶ谷センター 藤井浩 スタジオアクティ ムラマツリサイタルホール新大阪
白金、目黒付近の観察
まず白金台、目黒通り沿いにブックオフ白金台店ができていた。他のブックオフと違って、白金を意識したお洒落な内装で、カフェを併設している。
在庫の本もきれいだが、裏を見てみるとやはり古本。全体的に状態が良い本が多いので、この店用にセレクトされたものではないかと思う。ただし、その分値段も若干高め。100円均一コーナーもなかった。
カテゴリー分けも一般書店のように細かく、また見やすくレイアウトされており、従来のブックオフとは差別化されているようだ。品揃えも豊富だし、仕事中でなければじっくり見たいところだったが、何せチラシを大量に背負っているので、食指が動いたものの本を買うのは控えた。仕事でないときにゆっくり来てみたいです。
目黒駅の山手内側ロータリーのさらに裏手には(庭園美術館の方向)、今まで気付かなかった店が結構ある。雑居ビルの中に入っているよさげな雰囲気の喫茶店や、突如として現れる海鮮居酒屋などなど、駅近くにディープな店が存在している。
その喫茶店だが、調べたところおそらくドゥーというお店と思われる。目黒在住の文化人には有名な喫茶店らしく、1970年ぐらいから営業しているらしい。

辛い麺専門店「中本」は、微妙な時間にも関わらず結構お客が入っていった。おいしいのかもしれない。今度食べて確かめてみよう。


そのとなりには立ち飲み屋。安いのはもちろんだろうが、日替わりで焼酎が200円! これは安い。この値段で(酒の)量がそれなりに多く、さらに料理もおいしいのならということないのだが。こっちで少しつまんで、蒙古タンメンで締めというのもいいなー。
さらにその向いには

僕の実家のスパゲティ屋が・・・・
ではありません。
コンサートPR活動の続報
しつこく繰り返すが、昼が福田進一さん(ギター)、夜が藤原真理さん(チェロ)の公演。
他のホールや音楽事務所が主催する、クラシックのコンサートでチラシの内撒きに加えてもらう。よくプログラムに挟み込んである、アレです。コンサートのチラシ撒きでは、「コンサートサービス」が提供しているサービスが有名だが(コンサート入り口でビニール袋入りのチラシの束を配るやつ)、庭園コンサートはチラシの枚数にも予算にも限りがあるので、そちらは行わずに、サロンコンサートや小さいキャパのコンサートのプログラムに庭園コンサートのチラシを挟み込んでいただくよう主催者にお願いをする。もちろんどんなコンサートでも良いわけではなく、なんとなく客層がかぶりそうだ、とか何とか、勝手に想像しながらお願いするところを選ぶ。
本来なら当日の挟み込み作業にこちらからも人員を派遣すべきところだが、日頃お取引のあるところの主催だったり、こちらのコンサートでもバーターで先方のチラシを挟み込むことを条件に、チラシを送って挟み込みは先方にお任せすることもある。
その他には、ポスティングを白金、目黒エリアで行った。要は人の家のポストにチラシを入れていく作業。楽器屋やCDショップに置くのでは、手にとってもらうこと自体が人任せなので、ポストに入れれば買ってくれるかはともかく、会場近くに住む(働く)人はコンサートの存在には気が付くだろうというと思ったので。
最初の日にPop付きのチラシを100用意したらあっという間になくなって、Popなしのものをさらに100消費。翌日はPop付き400枚をポスティング(死ぬほど暑かった火曜日)。そして今日は460枚を撒ききった。住居者以外の部外者の侵入を禁止を謳っているところが多く、警察に通報する、とか書いてあったり、監視カメラが付いていたりしてそういうところは遠慮しておいた。そうでなくても、悪いことをしているみたいで、あせってチラシをポストに放り込んでゆく。そもそもセキュリティ上、ポストまで辿り着けないことも結構あるし。
それにしても、白金エリアにはピンからキリまで、さまざまな物件があって、実に興味深い。いかにも高級そうなマンションはもちろんだが、少し脇に入ると、公団のような物件や団地のような庶民派層の物件も結構多いのだ。
そして改めて感心するのは、東京という町にどれだけの人が住んでいるのか!と、唸るほどの戸数の多さ。目黒駅の近くにある巨大集合住宅などは、実に500戸近くの住居がある。そのうちオフィスとして使われる部屋もあるだろうが、それにしても多い。そちら以外にも本当にポスティングするには事欠かないほどマンションが立ち並んでいる。
いやー、東京には本当にたくさんの人々が住んでいて、それぞれが違う人生を歩んでいるだなーー(それもこんな近距離で!)
以下日付ごとにPR活動のレポート(数字は消費したチラシの枚数)。先の日程は予定です。
7月9日
白寿ホール 300
つのだたかし/ギターの黄金郷/ゲスト:大萩康司、沖仁ほか
7月11日
東京文化会館小ホール 450
中野振一郎/チェンバロコンサート
7月14日
ポスティング 200
割引Pop付き100、なし100をポスティング。
200枚はあっという間、ただし暑くてそんなに長い時間できない。
mixi 美術館・博物館・展示情報(115955)への投稿
イベントとトピック欄を削除し、情報&告知用のトピックへ
7月15日
ポスティング 400
目黒駅近くの巨大集合住宅/一部しか入れられなかったが、それでも200戸くらい。
浜離宮朝日ホール 400
桐五重奏団 第24回定期
7月16日
大倉山水曜コンサート 200
荻野直美/ヴィオラリサイタル(次回7/23分、会場常設置きチラシ分も)
ポスティング 460
7月18日
オペラシティリサイタルホール 250
石川滋/コントラバスリサイタル
7月19日
大和市アムールホール 175
藤原真理
白寿ホール 200 *置きチラシ
リクライニングコンサートシリーズ/川久保賜紀 (14:00/17:00)
***** ***** ***** ***** *****
さて、これまでのPR活動の成果だが、分かっている範囲では
クラシックギター専門店アルデンテでチラシを見て(7/23福田1枚)
中野振一郎/チェンバロコンサート内まきチラシを見て(9/10キュウ4枚)
山野楽器でチラシを見て(7/23福田2枚)
というところ。なかなか完売への道のりは厳しい・・・
羽生VS森内 プロフェッショナル仕事の流儀
「ウェブ進化論」「ウェブ時代をゆく」の著者、梅田望夫さんの最近のブログの話題でも将棋のことが多く、著書の中にもよく羽生さんが登場するので、興味はあったが、やっとタイミングが合ったという感じ。
二人のプロが1局20時間にも及ぶ勝負に集中するさまは、1時間という枠のテレビで伝わってくるのはほんの一部のそのまた一部だろうが、それでもすさまじい。
最大にして最高のライバルというものが、ただただ素晴らしく、そして羨ましいと思った。 ただでさえ才能のある人ひとたちが、ひとつのことに打ち込んで自分の人生をかけてきたからこそ、そういう得がたい関係が成り立つのだろう。
自分にはとてもマネができないと思うが、そういう得がたいライバルを得るほど、ひとつのことに集中する必要がある、と思った。
ダウンバーストとは?
*ダウンバーストのイメージ図積雲や積乱雲から爆発的に吹き降ろす気流およびこれが地表に衝突して吹き出す破壊的な気流をダウンバーストといいます。ダウンバーストはその水平的な広がりの大きさにより2つに分類することがあり、広がりが4km以上をマクロバースト、4km以内をマイクロバーストと呼んでいます。 (福岡管区気象台HPより)

自転車通勤なので、空模様には敏感になった。タイヤの雨よけがないので、少しの雨でも服が盛大に汚れるし、何より危険だ。で、先日ヘルメットを買った。最新のヘルメットは軽くて、付けていても苦にならない。原宿オッシュマンズで2,000円分のポイントが溜まっていたので、5,000円弱で買えた。
![]() | BELL (ベル) ベンチャー シルバー/チタニウム ユニバーサル(54-61cm) BH8-VNT-STU () 不明 商品詳細を見る 軽くて蒸れない。デザインもかっこよい! 家族の安心のためにも、ロードやクロスバイクで車道を走る際には着用したい。 |
今日、春におこなった健康診断の結果が来た。軒並み数値が下がっていて、さらに健康に。まちがいなく自転車効果だと思う。若干肝機能が落ちていたのは、仕事のストレスだろうか・・・
恵比寿の竜巻、目黒川
伯母さんにごちそうになってしまいました。どうもごちそうさまです!
ガーデンプレイスに家から近いが、日頃用がないのであまり来ることはないが、週末でもそんなに人手が多くなく、のんびり雰囲気がなかなか心地良い。夏休みのプールから揚がった後のような匂いがします。


昼下がり、突然暗くなったと思ったら、スゴい風。風というより竜巻。一瞬の出来事でただもう唖然としてしまった。皆さんは怪我などなかったですか?





今日は、久しぶり早朝の目黒川を散歩。
マイナスイオンは午前5時から6時の間が一番多いらしい。パソコンで電磁波浴び過ぎなので、中和しなくちゃ。目黒川も昼間のように臭くなく、気持良い。
そして、やはりカモの姿は見当たらない。先々週くらいは2羽発見したのだが。
写真は夕方の目黒川。


マスコミの力
7/10
これまで1、2年放置されていた、会社のマスコミ住所録の整理をする。
庭園コンサート7/23の次の回、9月10日公演のプレスリリースを発送(44件)。
御喜さんのアコーディオンワークスのリリースと一緒に送る。
7/11
さらなる住所録の整理、統合をする。まずは一段落。
9月のリリース追加発送(38件)。やはり御喜さんと一緒に。
美術館・博物館・展示情報(115955)への投稿 イベントとトピック欄へ
美術館とカフェ(14796)へ投稿 トピック<東京都庭園美術館>欄へ
*某全国紙A(7/17朝刊、情報欄)に庭園コンサートの記事掲載決定!
どうもありがとうございます。詳細は後日ご報告。
(朝日新聞ではありません、念のため)
*某全国紙B
「協力したいのはやまやまだが、紙面がない。今年はソウルオリンピックもあるし(関係あるか?)
困ったときだけお願いされても困る。場当たり的な応急処置では、解決にならない。
何か良いトピックがあれば、間に合うように告知できるかもしれない」とのこと。
おっしゃることはよ〜く分かります。
ただし決して場当たり的なことだけ考えているわけでもない。
当事務所はこれまで、五嶋みどりや五嶋龍、佐渡裕など、クラシックという狭い業界ではあるが、例外的に売れるアーティストを比較的多く扱ってきたので、無名のアーティストを売る仕組みが今のスタッフの中にはほとんどない。
ただしみどりや龍、佐渡も始めから売れるアーティストだったわけではなく、誰しも最初は無名だったのだ。それを売れるアーティストにしたのは、代表の佐野さんの力だ。(もちろんアーティストの実力も一流だが)
事務所としては、これから手がける無名(広く一般に対して)のアーティストやコンサートを、どのようにかして売っていかねばならない。一般的に言っても、マネジメントはまさしくそのために存在する。重要なのは、広報と営業。
そして広報において、マスコミとの連携はひとつの課題である。
ただし現在は、旧マスコミの力は以前のように大きくはない。某新聞朝刊に一面広告が出ても、売れるチケットは2枚だけだったりする。
WEB2.0で個人同士が繋がり、口コミの影響とその意義が非常に大きくなったことや、インターネットやグーグルなどに広告のバジェットが流れていることが原因だろう。
各マスコミもそのことは自覚されていて、前述の全国紙Bとのやり取りでは、「われわれも現状を分かっているので、記事を書いても実際に与える影響(ようは売れるチケット)の規模も把握しています」という話が出た。
マスコミ各社にとってはまさしく冬の時代なのかもしれない。そしてこれからも、その組織や影響力は大きく変容していくことだろう。その先にあるのは、どんな未来なのか?
僕は非常に興味があるし、来るべき10年後20年後で、変容したマスコミの方々と、同じく変容するであろう音楽マネジメント業務に関わる一人として、一緒に明るい未来を切り開き、見届けたいと思っている。
今の活動はそのための布石作りでもあるのだ。
タグ : 東京都庭園美術館コンサート プレスリリース 毎日新聞 産経新聞 口コミ 五嶋みどり 五嶋龍 佐渡裕 マスコミ マネジマント
セブンイレブン作曲家

セブンイレブン作曲家、と題してみたが、本日7/11は僕の恩師である作曲家、糀場富美子先生の誕生日である。
糀場先生には東京での浪人中から大学生活の間、大変大変お世話になった。その時期、僕の東京の母である。別に僕だけが特別扱いされていたわけではなく、誰に対しても本当に面倒見が良い人なのだ。
レッスンに行くと必ず晩御飯をご馳走になり、場合によるとそのまま勉強をしお宅に泊まって、朝御飯を食べて帰ることもしばしばであった。一人暮らしで育ち盛りの男の食生活が心配でしょうがないのと、目を離すと勉強しないので勉強されるためと、その両方だろう。繰り返すが、僕だけでなく、そういう手のかかる生徒(概してできの悪い)を見捨てず、朝から晩まで面倒を見てくれる、本当に素晴らしい人なのである。
そんなご自身を評して、「誕生日が7/11だから、セブンイレブン、24時間営業なのよー!」と開き直っている、ちゃきちゃきの広島っ子なのだ。
そして、大学や個人レッスンでかなりの時間を教育に裂きながらも、作曲家としても精力的な活動をしていらっしゃる。プロフィールには
という記述もある。またかなり大量の合唱作品群を作曲されているので、合唱をしている人なら歌ったことがある方も多いだろう。85年バーンスタイン氏の推薦で、大植英次指揮により初演された<広島レクイエム>は、小澤征爾指揮、ボストン交響楽団の定期演奏会のプログラムにも取り上げられ、その後世界各国で演奏されている。
その糀場先生が、2006年に第16回芥川作曲賞を受賞して、その委嘱作が8/31にサントリーホールで初演される。詳細は下記のとおり。
サントリー音楽財団
サマーフェスティバル2008
MUSIC TODAY 21
第18回芥川作曲賞選考演奏会
監修=岡部真一郎/白石美雪/沼野雄司/舩山隆
2008年8月31日(日) 15:00開演
サントリーホール 大ホール
【第18回芥川作曲賞受賞記念サントリー音楽財団委嘱作品】
糀場富美子
月を食う空の獅子〜トロンボーンとオーケストラの為に(2008)
【第18回芥川作曲賞候補作品(演奏順未定)】
植田彰(1973- ) ネバー・スタンド・ビハインド・ミー
伊藤聖子(1983- ) ゴーイング・フォース・バイ・デイ 〜フルート・ソロと室内オーケストラのための
法倉雅紀(1963- ) 延喜の祭禮第二番〜室内オーケストラのための
指揮=小松一彦
トロンボーン=村田厚生
管弦楽=新日本フィルハーモニー交響楽団
■ 電話予約・お問合せ
東京コンサーツ TEL:03-3226-9755/fax:03-3226-9882
■ チケット \2,000(指定席)
■ 前売り
サントリーホール・チケットセンター TEL:03-3584-9999
電子チケットぴあ TEL:0570-02-9999 http://pia.co.jp/ Pコード291-016
e+(イープラス) http://eplus.jp
東京文化会館チケットサービス TEL:03-5815-5452 http://www.tbk-ts.com/
「月を食う空の獅子」ってすごくかっこいいタイトルだ。せっかくの機会なので、是非聴きに行ってみようと思います。
(予断だが、つい先日まで締め切りを過ぎても作曲していたみたいです。)
先生お疲れ様でした。
その他詳細は<東京コンサーツHP>にて
タグ : 糀場富美子 芥川作曲賞 月を食う空の獅子 小松一彦 村田厚生 新日本フィルハーモニー交響楽団 サントリーホール サントリー音楽財団
プレスリリースを受け取る立場から
このブログを知ったのは、ダンブロでも度々話題に出している、ボスの平井さんの「平井洋の音楽旅」で言及されていたのがキッカケ。
そして、みのりさんの今日のブログ「郵便物の開封」は、プレスリリースを受け取る側の心情が話題である。みのりさんは新聞社の学芸部で働いていて、色んな主催者から様々な美術・音楽のプレスリリースを受け取る側の立場におられる。
ここしばらく、ダンブロで取り上げたコンサートのPR活動を、ちょうど反対から見たらこんな感じ、というのが良くわかる。少し長いが、そのみのりさんのブログからから引用させていただく。
まったくそのとおりだと思う。プレスリリースひとつで、本当に色んなことが相手に伝わってしまうということだ。リリースを送る側は、そのことを肝に銘じておかなければいけない。「とりあえず送る」くらいなら送らないほうがマシ、とも言えるだろう。(前略)
かくして、日々、紙の郵送物と格闘するわけだが、紙でできた文書と宛名のある封筒という形であることによって、情報そのものと、それに付随する周辺的な事情も受け取れるのである。
ここの美術館からはいつも来るが、あそこからは全然こないとか、
(これはこちらの取り上げ方による場合と、先方の事務方の事情による場合と両方ある)
ここの美術館はいまだに10年以上前に辞めた部長宛てに送ってくるとか、
(これは多分にこちらの歴代部長またはその当時のスタッフの連絡不足という怠慢である)
ここの美術館は私を入れて4人分も(!)同じプレスリリースを送ってくるとか。
(広報の予算がふんだんにあるんだろうか?意外と国公立系機関に多い。もったいないです)
また、形態についても、ハガキ一枚というものから、ものすごく気合いの入ったリリースまでさまざまである。日本語と英語と両方作っているところもあって助かったりする。
企画の実施時期よりどれだけ早い段階で送って来るか、期日近くなっても、再度告知依頼が来るのはなぜか、同じチラシを何回送って来たか、それはこのあいだ行ったコンサートでもらって帰ったものと同じではないのか?・・・いろいろな事情が読み取れたりするのである。(後略)
そして最も大事なことは、リリースひとつでも、受け取る相手の立場で考えているか、ということではないだろうか。しかし、そんな当たり前のことも、つい忘れてしまいがちになるのも仕方がない部分もある。
主催者が、必死になって様々な媒体・マスコミにリリースを送るのは、結局は自分たちの宣伝をして欲しいという、実に利己的な思いだからだ。
もちろんそんなことは、受け取る側も百も承知だろうが、あまりにも自分側に寄りすぎた見方になっていないか、フェアな視点で見て、フェアな文章になっているか、そういうことを疑う気持ちを常に持ち続けておく必要があると思う。
PR活動、まだまだ駆け出しですが、がんばります。
タグ : 駆け出し記者の一期一会 平井洋の音楽旅 プレスリリース 美術 音楽
庭園PRケイゾク中・・・
なお福田さんはしばらく海外だったそうで、東京では久しぶりのリサイタルになるそうです。
昼/福田進一
F.ソル(アグアド編):グラン・ソロ 作品14
F.タレガ:アラビア風奇想曲
F.タレガ:アルハンブラの思い出
M.de.ファリャ:ドビュッシー讃歌〜粉屋の踊り
J.ロドリーゴ:祈りと踊り(ファリャ讃歌)
H.ヴィラ=ロボス:小品集 (前奏曲集、練習曲集、ショーロスよりの抜粋)
夜/藤原真理
バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009(22:00)
ドビュッシー:チェロ・ソナタ(11:30)
ラフマニノフ:チェロ・ソナタより3楽章(6:00)
ラフマニノフ:ロマンス(2:30)
ラフマニノフ:10の前奏曲op.23より10番(4:00)
マルクス:パストラーレ(5:50)
引き続きPR活動もケイゾク中。以下ざっと箇条書き。
7/7
*リリースを追加ファクス
夕刊フジ報道部、東京スポーツ新聞文化部、日刊スポーツ文化社会部、
産経新聞、毎日新聞学芸部、読売新聞文化部、
朝日新聞文化グループ、シティリビング編集部、
be編集グループ、アエラ(再送)、週刊文春(再送)
*mixiコミュニティへの投稿(括弧内は参加人数)
サロンコンサートを楽しむ会(792)
福田進一(226)
クラシックギター(4932)
チェロが好き(5572)
mixiを見て問い合わせの電話があり、真理さんのチケットが2枚売れた。
さすがwebは反応が早い。一方楽器屋、CDショップに置いたチラシの反応の方は、今のところはっきりしない。
7/8
サロン・コンサート協会のサイトへ投稿
mixiコミュ 東京都庭園美術館(1675)へ投稿
mixi各コミュへ、全プログラムを投稿
*マスコミへへフォローアップの電話
産経新聞の担当者には、何か考えましょうと言っていただく。以前庭園コンサートに来たこともあるそうだ。PR用に何か切り口が必要。庭園の写真資料を送る。
毎日新聞:NG。今は8月半ばの原稿を書いている。1ヶ月前には情報送るように、とのこと。
週刊文春、アエラは時すでに遅しと判断し、TELせず。
毎日新聞地方局情報班:直前に掲載していただけるかも。リリースとプログラムをファクス。電話でも話した。
7/9
今日は社内大掃除のため、PR活動はほとんどできず。
季節はずれの大掃除だが、不要なものが処分できてすっきり。
カレン・キングトン著「ガラクタ捨てれば自分が見える」にも書いてあるが、いつか使うかもしれない、と思って余計なものまで捨てずに取って置くと、本当に必要なものまで、ゴミに紛れてその存在に気づかず、結局使えないものになってしまう。
それにスペースを広く確保しなければならないことは、当然コストアップにもつながる。
今日は社内の不要書類、レンタルスペース内のストック書類の処分等、なかなか手が付けられなかったことに手が付けられて良かった。
しかし明日は筋肉痛になりそうだ・・・
タグ : 東京都庭園美術館コンサート 福田進一 藤原真理 アルハンブラの思い出 ドビュッシー チェロ・ソナタ カレン・キングトン ガラクタ捨てれば自分が見える
FONー無線LAN環境、その後
当方の使用環境はMacBookPro、OS10.4。
問題は2点あって、ひとつはディスプレイを閉じてスリープにすると、ネットにつなぐ際に再度FONのユーザーページに強制的に行かされ、パスワードを要求される。結構これがいらいらする。なので、本当はディスプレイを閉じたくても、開きっぱなしにしておくことが多い。スクリーンセーバーが作動するが、スリープにはならないので当然MACはかなり暑くなる(ファンの騒音には悩まされなくなったが、相変わらず発熱は激しい)。
ふたつ目はかなり深刻な問題で、ユーザー登録のメールアドレスが変えられないこと。いまどき信じられない仕様だ。長年使用していたZEROのメールアドレスを最近解約することにしたのだが、うっかりFONの登録をそのZEROのアドレスにしていた。さて変えようと思ったら、変えられずに困った。ネットで調べると同じ事例の苦情が寄せられているようだ。さらには、アクセスポイントを放棄し、退会しようとしても個人情報を消してもらえないなどの苦情もある。
別に他のユーザーに見えるわけではないが、なんとなく気持ち悪いのでいい加減な情報に変えておこうと思ったが、エラーメッセージが出て変更できない! まったく持って困った仕様だ。
というわけで、やはりスペインのIT企業はこの程度なのかと(と言うと身も蓋もないけど)、コンセプトは立派なのだが、FONは現状ちょっとお勧めできない。このブログを読んで導入した人がいたらごめんなさい。
個人情報も変えられず、抹消もできないので、僕は開き直ってしばらくはこのまま使うつもりです。
テーマ : インターネットサービス - ジャンル : コンピュータ
東京都庭園美術館コンサートPR活動 続報など
まずは、7/5のブログでマスコミへ送ったプレスリリースの追っかけTEL。
こういうのは基本的にダメ元なので、とにかく数当たるしかなく、電話でNoとはっきりとした答えが返ってくれば、もう一度電話する必要もない。が、大抵のマスコミ担当者はとんでもなく忙しくしているため、なかなか電話で捉まえるのも難しい。かといって、強引にアポなしで会社へ押しかけても迷惑がられて、嫌がられるか、入り口で怪しぶまれ、担当者のところまで辿り着けないのがオチ。
本日の結果。
週刊) アエラ、
新聞) 産経、東京新聞、日経、朝日(広報部)、
通信社) 共同通信、
ラジオ) J-Wave<classy cafe>
婦人公論は隔週発行なので、1ヵ月半前にはリリースを送るようにとのこと。L25も大体1ヶ月前に締切り。斜線がないもののうち、R25だけペンディングだが、やはりスケジュール的にも厳しそうだ。あとは担当者が捉まらなかった。なので明日もケイゾク。
予断だが、L25の担当者は男性、R25の担当者は女性だった。ターゲット層を客観視する人が編集している、ということなのか、たまたまなのか。どちらも感じのよい対応だった。
夜は渋谷のレコード店へ、Popを付けたチラシを置きに行く。HMV、タワーレコード、ディスクユニオン。ディスクユニオンはクラシック売り場がないので、せめて近そうなジャズ売り場に置かせていただく。いずれも快く預かっていただいた。感謝感謝。
庭園のチラシとともに御喜美江さんのアコーディオン・ワーク2008のチラシも置かせてもらった。

渋谷のタワーレコードではスティーブ・ライヒの特設コーナーがあった。7/4のNHK教育テレビでライヒの音楽ばかりを2時間あまり放送する番組があったが、それと連動しての企画。平井さんのブログや、作曲家の吉松隆さんのブログでも事前に告知されていたので(吉松さんは番組にご出演)、ぼくも番組の2/3くらいをパソコンに向かいながら、横目でながら見、ながら聴きをしていた。
マイクを使ったパフォーマンスは面白かったし、延々とリフを繰り返す音楽も(リフとは言わないか?)、現代音楽的不協和音が苦手な僕には聞きやすく、教授が以前ミニマル・ミュージックに傾倒していたのが、はじめて実感として感じた。まったくライヒとか知らない人はこれ教授の曲だよ、と言っても、そうかもと思うんじゃなかろうか。(僕もまったく知らないに毛が生えた程度なのだけど) あと、テレビだから見やすかったというのはあると思う。きっとライブだと寝ちゃうだろうな・・・(ボソッ)
日々チェックしているブログの中で、駆け出し記者の一期一会というブログがあるが、そちらにライヒの番組の的確なレポートと分析があっておもしろく読ませていただいた。
写真はその特設コーナーの様子。



タグ : 東京都庭園美術館コンサート 福田進一 藤原真理 御喜美江 アコーディオン スティーブ・ライヒ ミニマル・ミュージック 平井洋 吉松隆 駆け出し記者の一期一会
and on andのドーナツ

and on andと書いて、「アンドナンド」と読むらしい。
ミスタードーナツが展開する高級ドーナツ店。東京は渋谷と神保町の2店舗がある。買い物で渋谷に来たので、前々から入ってみたいと思っていたのが、今日念願が叶った。正確には、うちの奥さんが大のミスドファンなので、念願叶ったのは奥さんのほう。実はぼくは以前一度だけ食べたことがあり、その時は結構美味しいと思った。
渋谷店は公園通り、C.C.Lemonホールの少し渋谷駅寄りにある。



ドーナツ3つにコーヒーとソイラテで1,220円。安くはないが、高すぎない、というところ。コーヒーはお変わり自由でないのは残念だが、ゆったりした店内、若干価格帯が高めのためかそれほど込んでいないので、落ち着いて食べられる。また分煙されていて、喫煙ゾーンは店の一番奥なので、店入り口付近に座れば(タバコの臭いが大嫌いなぼくも)臭いは殆ど気にならなった。
肝心の味はミスドを1ランクアップした感じ。そのままの感想ですな f(^ ^;
250円のプレミアムドーナツは、ドーナツの輪の中にもクリームが入っている。
写真はメープルアーモンド。かなり甘め。

クラシックチョコレートドーナツ180円のショコラはバランスよく、食べやすい。甘さも丁度良い。

もうひとつはクラシックドーナツのレモンティを食べたが、これはまあまあ。レモンティの味が人工的過ぎる感じがした。(写真なし)
続いてドリンクのレビュー。
ソイラテはコーヒーの味がはっきりとしていて美味しい。ちょっと温度が低かったのは残念だが。普通のブレンドはかなりダークローストで、万人好みの味とは言いがたく、アメリカンコーヒーが好みの人には濃すぎるだろう。できればブレンドとアメリカンと2種類のバリエーションが欲しいところ。
今後の展開・改善に期待したいと思います。
巷ではしばらく前から高級ドーナツブームのようだが、本場ニューヨークから殴りこみをかけてきたDOUGHNUT PLANT(ドーナッツプラント)は主力価格帯が380円とかなり高め。高すぎてとても買う気になれないが、「何か仕事でへまをしたとき、このドーナツをいくつか買って謝りに行けばたいていは許してくれる」という話もあるらしく、それなりに有効な手段として用いることもできるということか。
ミスタードーナツがんばれ!

タグ : アンドナンド ミスタードーナツ 渋谷 プレミアムドーナツ クラシック ソイラテ ブレンド コーヒー ドーナッツプラント



